藤井七段が白熱のねじり合いを敗れる!王座戦・斎藤七段戦を振り返り

出典:竜王戦中継plus

本日7日6日(金)王座戦挑戦者決定トーナメント・準決勝

藤井聡太七段VS斎藤慎太郎七段が行われ、

斎藤七段が勝利し、挑戦者決定戦への進出を決めました。

・戦型

雁木系の力戦

・結果

103手で斎藤七段の勝ち

・終局時刻

22時16分

ワン太くん
はかせー!斎藤七段が終盤で競り勝って挑戦者決定戦に進出だよ!
将棋はかせ
挑決では2度目のタイトル戦登場をかけて、渡辺明棋王と対戦じゃ。
スポンサーリンク

対局を振り返ろう!

出典:棋聖戦中継plus

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

角換わりの出だしだったけど、藤井七段はなんと角交換を拒否
藤井七段がこの指し方をするのはたぶん初めてで、雁木模様の力戦を選んだな。

☆昼食☆

藤井七段:サービスランチ(牛肉てりやき)

斎藤七段:サービスランチ(珍豚美人)

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

斎藤七段が4筋で歩をぶつけたのに対し、藤井七段は57分の長考で△5四歩。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

対する斎藤七段も61分の長考返しで慎重に応じたね。
両者玉が薄くて怖いし、戦いが始まったら一気に終盤に突入する可能性もある。ここが勝負どころじゃ。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

ゆったりした時間帯の後、急に局面は激しくなって、銀を取り合ったね。
先の長考で互いに遠くまで見通しが立ったようで、過激な順に飛び込んだな。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

斎藤七段は気持ちのいい桂の跳躍。居玉の藤井玉には大きな脅威じゃ。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

さらに攻めをくり出す斎藤七段に対して、藤井七段はじっと取られそうな香を逃がす渋い受け
流れが激しい中でも、冷静に局面を見つめて才能を示したな。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

藤井七段が馬を作って攻防に利かせたのに対し、斎藤七段も飛車銀両取りの桂打ち
攻め駒が入り乱れて形勢不明な激戦じゃ。

☆夕食☆

藤井七段:バターライス

斎藤七段:肉ぶっかけうどん

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

斎藤七段は金をグイっと上がって、強く受ける形だね。
これがなかなかの好手で、藤井七段を惑わせ、リードを奪うきっかけになったな。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

斎藤七段は自陣を手厚くしたのち、激しく藤井陣を攻撃

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

苦しくなった藤井七段も、なんとか攻めを繰り出してプレッシャーをかけたね。
大きなチャンスが来ている斎藤七段。どう勝ちに持っていくか注目だったが…

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

斎藤七段は藤井玉を中段にあぶり出してから、堂々と自陣の脅威を取り除いたね。
落ち着いた手順でしっかりと優位を広げたな。

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

絶体絶命の藤井七段は執念を見せて指し続けたね。
しかし斎藤玉に迫る手段はなく、逆転の見込みはない。斎藤七段がきれいに寄せ切ったな。

投了図

先手:斎藤七段 後手:藤井七段

中終盤のガチンコ勝負で藤井七段に競り勝った。斎藤七段の快勝じゃな。
難解な局面での受けの好手が光ったし、優勢になってからの勝ち方もかっこよかったね。
藤井七段は意表の出だしから、攻防を織り交ぜて戦ったが、今日は切れ味を見せることができなかったな。
終盤の粘りは鬼気迫るものがあったね。

はかせの予想は当たったの?

じゃあ、はかせの予想が当たったか答え合わせしよう!

☆はかせの大予想☆

①戦型

矢倉

×(実際は雁木系の力戦)

本局はなんと藤井七段が得意の角換わりを拒否して、雁木模様の力戦を選んだね。
後手の角換わりで何か嫌な変化があったのか、斎藤七段の研究を警戒して避けたのか、理由が気になるな。

②終局時刻

22時くらい

(実際は22時16分)

難解な将棋で両者しっかり時間を使う将棋だったね。
互いに玉が薄く、詰将棋の力が発揮されやすい展開で面白かったな。

③勝敗

わずかに藤井七段が有利

×

斎藤七段が先輩の貫録を見せて、藤井七段を叩き落したね!
しっかり地力の高さを披露して、昨年の棋聖戦挑戦以来の大舞台が近づいてきたな。
そして藤井七段は先日の竜王戦に続いて、あと一歩のところでタイトル挑戦が叶わなかったね。
この大チャンスを逃したのは辛いだろうが、実力的にはもうわずか。何度も挑戦するしかない。
高校生になってから連勝を続けていた藤井七段をだけど、ここ最近で2つ黒星が付いたね。
まあ相手が強かったし、不調というほどでもない。気を引き締めてまた連勝するつもりでやってほしいな。

スポンサーリンク

フォローする