明日は藤井VS増田!因縁の竜王戦・決勝Tを大予想

出典:竜王戦中継plus

明日6日29日(金)竜王戦・決勝トーナメント

藤井聡太七段VS増田康宏六段が行われます。

・場所

東京将棋会館

・持ち時間

各5時間

・先後

振り駒にて決定

・これまでの対戦成績

藤井1勝(非公式戦では藤井1勝

・ネット生放送

ニコニコ生放送AbemaTV将棋プレミアム

ワン太くん
明日は羽生竜王への挑戦を目指す竜王戦の決勝トーナメントの2回戦だ。
将棋はかせ
昨年の歴史的な勝負から丸一年。またしてもこの2人が竜王戦でぶつかることになったな。
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増田六段ってどんな棋士?

昨年6月26日に藤井七段は29連勝をかけて増田六段と対局した。

出典:竜王戦中継plus

増田康宏 六段
(ますだ やすひろ)

生年月日
1997年11月4日(20歳)

出身地   東京都昭島市

竜王戦   4組

順位戦   C級1組

師匠    森下 卓九段

タイトル戦 なし

棋戦優勝  2回

(2018年6月28日時点)

増田六段16歳でデビューした、関東で一番有望な若手棋士。近い将来タイトルに絡んでくるはずじゃ。
藤井七段は史上5人目の中学生棋士だけど、実は増田六段にも中学生棋士の可能性があったんだよね。
うん。でも実際にはチャンスを逃してしまったこともあって、藤井七段を強く意識してるな。
増田六段はプロ入り後すぐに加古川清流戦で決勝進出。でも稲葉聡アマに1勝2敗で負けてしまったんだね。
あの時は失望したが、最近の新人王2連覇などの強さでわしは見直したよ。非常に魅力的な棋士じゃ。

出典:竜王戦中継plus

増田六段は「矢倉は終わった」とか「詰将棋意味ない」とかの名言も話題だよね。
誤解されることも多いけど、すごく合理的で実はわしも共感できる点が多いんじゃ。

前回の対戦を振り返り!

今回は昨年6月の2人の対局・竜王戦決勝トーナメント1回戦を振り返ろう
なんといっても当時・藤井四段の29連勝がかかった将棋だね。

※当時の肩書は藤井四段、増田四段です。

先手:藤井四段 後手:増田四段

後手の増田四段は雁木を選択。今では主流戦法だけど、当時はまだ目新しかったんだね。
増田四段は雁木大流行の立役者の一人と言えるな。

先手:藤井四段 後手:増田四段

藤井四段は積極的な棒銀策。正面突破を狙ったね。

先手:藤井四段 後手:増田四段

しかし増田四段も巧みな切り返しをみせて、藤井四段の攻めを止めたね。
増田四段は藤井四段の飛車を取れる形になり、少し有利になったな。

先手:藤井四段 後手:増田四段

やや苦しい藤井四段は、強気に桂をはねていって反撃の準備だね。

先手:藤井四段 後手:増田四段

さらに藤井四段は攻め駒を盤上にドンドン投入して、激しく増田玉を狙ったね。
ここまで猛攻できそうな形になると、さすがに形勢は混とんとしてきたな。

先手:藤井四段 後手:増田四段

そして藤井四段は▲5三桂打。金を打ちこむかと思ったら、まさかの桂だったね。
これは大きな話題になった一手で、藤井四段が桂の攻めのうまさを見せたな。

先手:藤井四段 後手:増田四段

さらに藤井四段は細かな技を駆使して、厳しく増田玉に迫っていったね。

先手:藤井四段 後手:増田四段

藤井四段は冷静に包囲網を築いていって、ついに29連勝が見えてきたな。

先手:藤井四段 後手:増田四段

敗勢の増田四段も最後まであきらめず攻めを繰り出したね。
しかし藤井四段はずっと落ち着きを失わず、いつも通りのきれいな着地を決めたな。

投了図

先手:藤井四段 後手:増田四段

藤井四段が受けの決め手を放ったところで増田四段が投了。藤井四段の逆転勝利だね。
やや苦しいところからの踏ん張りと、巧みに攻めをつないだのが印象に残ったな。藤井四段の名局じゃ。
この将棋に勝って藤井四段は前人未到の29連勝を達成したんだね。
増田四段にとっては不名誉な結果だが、冷静に内容を振り返れば悪くない。明日はリベンジに期待じゃ。

ズバリ!はかせの大予想

じゃあはかせ、戦型とか勝敗を予想してよ!
よし!ではわしの大予想じゃ。

☆はかせの大予想☆

①戦型

雁木
増田六段は純粋居飛車党で、最近は雁木や相掛かり系の力戦が多いね。
いつも合理的な増田六段が、藤井七段にどの作戦が一番有効だと考えているのか気になるな。

②終局時刻

22時くらい
竜王戦は持ち時間5時間。両者じっくり時間を使えば22時くらいだよね。
藤井七段が勝つなら少し早めの終局、増田六段が勝つなら遅めになりそうじゃ。

③勝敗

わずかに藤井七段が有利
互いに勢いバツグンの若手。特に増田六段は藤井七段を意識してるよね。
増田六段には準備期間がしっかりあったはずだし、どんな藤井対策を披露するのか楽しみじゃな。
一方の藤井七段は現在9連勝中。全く死角がない強さだね。
昨年の29連勝時より格段に将棋が洗練されてきて、間違いなくトップの強さじゃ。
明日は藤井七段が順調に歩みを進めるのか、増田六段が意地を見せるのか大注目だね!

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