明日は藤井VS阿部光!竜王戦を大予想

出典:読売新聞社

明日4日10日(火)竜王戦5組ランキング戦の

藤井聡太六段VS阿部光瑠六段が行われます。

・場所

東京将棋会館

・持ち時間

各5時間

・先後

振り駒にて決定

・これまでの対戦成績

初手合い

・ネット生放送

ニコニコ生放送AbemaTV

ワン太くん
明日は羽生竜王への挑戦を目指す竜王戦の予選だね。
将棋はかせ
藤井六段はこのランキング戦であと2連勝すると七段になれるな。
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阿部六段ってどんな棋士?

出典:朝日新聞社

阿部光瑠 六段
(あべ こうる)

生年月日
1994年10月25日(23歳)

出身地   青森県弘前市

竜王戦   5組

順位戦   C級2組

タイトル戦 なし

棋戦優勝  1回

(2018年4月9日時点)

阿部六段は青森出身の期待の若手棋士16歳でプロになった早熟型の天才じゃ。
中学生プロになれるチャンスがあったほど、奨励会を爆速で駆け上がったんだよね。
デビュー1年目にはA級棋士を連破して朝日杯ベスト8。特に当時の森内名人を倒したのは「序列最下位の棋士が最上位の名人を倒した」と話題になったな。
デビューしてすぐにキラリと光る才能を見せたんだね。
しかし長時間の対局が苦手という評判もあり、いい時と悪い時のムラがあるイメージじゃな。

2013年の第2回電王戦では「習甦」に勝利

出典:毎日新聞社

 2013年の電王戦では将棋ソフト「習甦」を倒したんだよね。
綿密な事前準備で、過大なプレッシャーのかかる大舞台を乗り越えたな。
阿部六段は素朴な津軽弁にこやかな笑顔でファンに愛されてるよね。

前回の竜王戦を振り返り!

今回は今年3月1日の竜王戦5組阿部隆八段戦を振り返ろう

先手:藤井六段 後手:阿部八段

本局は矢倉系の力戦に。藤井六段は雁木、阿部八段は矢倉っぽい囲いを選んだね。

☆昼食☆

藤井六段:和牛100パーセントハンバーグ

阿部八段:野菜炒め定食

先手:藤井六段 後手:阿部八段

藤井六段は▲7七金金を上がって阿部八段の攻めを受けるつもりだね。
普通7七に金が行くのは悪形だけど、本局ではいい形だったな。藤井六段らしい柔軟な発想じゃ。

先手:藤井六段 後手:阿部八段

阿部八段は△3四金と上がって、上部に手厚い陣形だね。

お互い押したり引いたりで本格的な戦いにならないまま、夕休に入ったな。

☆夕食☆

藤井六段:胡麻味噌とじうどん

阿部八段:注文無し

先手:藤井六段 後手:阿部八段

夕休明け、ついに藤井六段が端から開戦
阿部八段はしばらく手厚く受ける陣形。藤井六段が攻め切れるかどうかの戦いじゃな。

先手:藤井六段 後手:阿部八段

戦いが始まったかと思いきや、藤井六段は一旦自陣に手を入れたね。
玉形を良くして、終盤に備える冷静な手だったな。

先手:藤井六段 後手:阿部八段

藤井六段は阿部玉周辺を攻めるかと思いきや、▲6四歩と反対側に手を付けたよ。
敵玉を攻めるのが普通だけど、あえて左辺でポイントを稼ぐ。いわゆるB面攻撃じゃな。

先手:藤井六段 後手:阿部八段

藤井六段の左辺での小細工で、阿部八段の飛車と角が悪い配置になったね。

先手:藤井六段 後手:阿部八段

左側を悪形にしたら、藤井六段はついに端のきつい攻めだ。
振りほどけない攻めが入ったな。藤井六段がはっきり優勢じゃ。

先手:藤井六段 後手:阿部八段

藤井六段は▲6三金。さっきいじっておいた左辺で攻めたね。
自玉は安泰で、あとは阿部玉を寄せるだけ。こうなれば藤井六段が間違えるはずもなく…

投了図

先手:藤井六段 後手:阿部八段

細かく少しずつポイントを稼いで、最終的に勝勢につなげる。藤井六段の完勝じゃな。
今日は変な玉形だったけど、上手く指しこなして問題なかったね。
藤井六段らしい、単純な堅さより全体のバランスを重視する戦い方だったな。
阿部八段は負けてしまったけど、苦しいところでじっくり辛抱する指しまわしが印象的だったね。

ズバリ!はかせの大予想

じゃあはかせ、戦型とか勝敗を予想してよ!
よし!ではわしの大予想じゃ。

☆はかせの大予想☆

①戦型

相居飛車の力戦
最近は分類のしにくい力戦になることが多いよね。
うん。2人とも雁木や矢倉系の力戦をよくやるし、明日もそうなるかな。

②終局時刻

22時くらい
竜王戦は持ち時間5時間。両者じっくり時間を使えば22時くらいだよね。
明日もじっくりした本格的な将棋になって、遅い終局になるじゃろう。

③勝敗

わずかに藤井六段が有利
  藤井六段は持ち時間5時間以上の対局では1度しか負けたことが無いんだよね。
そう。長時間の対局が得意で、無類の強さを誇るな。 
一方の阿部六段も最近絶好調なんだよね。
うん。直近で広瀬八段と佐藤名人を連破して、棋士人生始まって以来の充実期を迎えておるな。
藤井六段と阿部六段。2人の早熟の天才の対決が楽しみだね!

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