王将戦第2局1日目の振り返り&封じ手予想

出典:王将戦中継ブログ

本日1日27日(土)

第67期王将戦の第2局1日目が行われました。

・場所

佐賀県三養基郡上峰町

「大幸園」

 ・消費時間

先手:豊島八段 3時間7分

(残り4時間53分)

後手:久保王将 4時間17分

(残り3時間43分)

・戦型

久保王将の四間飛車

・封じ手

久保王将

じっくりした四間飛車VS居飛車穴熊の将棋になったね。
前局と違って、2人ともこまめに時間を使うゆっくりの展開になったな。
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第2局1日目の振り返り

第2局は久保王将が四間飛車を選択したね。

先手:豊島八段 後手:久保王将

豊島八段はちょっと工夫のオープニングだったんだね。
そう。この出だしだと後手は中飛車にしづらい。久保王将得意の中飛車をやらせず四間飛車向飛車と戦いたかったようじゃ。

先手:豊島八段 後手:久保王将

豊島八段は▲9八香。ちょっと変な手に見えるなあ。

この手はなるべく隙を作らないようにして安全に穴熊を組む工夫なんじゃ。

☆1日目午前のおやつ☆

(詳細は王将戦中継ブログ)

久保王将:チーズケーキ、アイスコーヒー

豊島八段:フルーツの盛り合わせ

先手:豊島八段 後手:久保王将

久保王将は飛車を3筋に。紆余曲折を経てノーマル三間VS居飛車穴熊の形になったね。
ただ豊島八段の6六の角が普通と違う位置で、序盤の駆け引きのポイントだったな。

☆1日目の昼食☆

(詳細は王将戦中継ブログ)

久保王将:もろみ味噌漬けカツ丼

豊島八段:大幸膳

先手:豊島八段 後手:久保王将

久保王将は△9三桂。端から桂を活用だね。
端に桂をはねるのは違和感があるかもしれんが、通常よりスピーディーに活用できるんじゃ。

☆1日目午後のおやつ☆

(詳細は王将戦中継ブログ)

久保王将:佐賀錦、ホットコーヒー

豊島八段:小城羊羹

先手:豊島八段 後手:久保王将

久保王将は着々と端攻めの準備をする中、豊島八段は▲4五桂で右辺から攻撃だね。

先手:豊島八段 後手:久保王将

久保王将は豊島八段の桂をタダで取って駒得に成功。この桂は端攻めに使えそうだね。
この駒得&端攻めの狙いが厳しいことが久保王将の主張。豊島八段は鉄壁の穴熊が主張じゃな。

封じ手局面

 豊島八段は端攻めをやってこいと強気の一手。ここで久保王将が封じ手に。
ここからしばらくは久保王将が端に猛攻する展開になりそうじゃ。豊島八段は受けに回りつつ、機を見て反撃を狙いたいな。

封じ手予想

じゃあ早速わしの封じ手予想を発表するぞ。

☆はかせの封じ手予想☆

9六歩

桂馬が取られる直前に端を攻める。自然な手だね。
これが大本命。正直この手より、この次の豊島八段の対応に注目じゃ。

その他の封じ手候補1

5四銀

遊んでいる4五の銀を自陣にくっつける手だね。先手からの▲4三角も防げるのか。

※遊ぶ…駒が攻めに守りにも働いておらず、中途半端な状態のこと。

4五の銀がこのまま中途半端で働かないと悲しいから、引いて守りに使いたい。振り飛車党らしい駒の働きを重視する一手じゃ。

その他の封じ手候補2

あえてもう1つ挙げるならこの手かな。
5四角

なんだかひねった手だね。直前の▲8六歩で穴が開いたから、角で端を狙うのか。
まあ大穴ってことで。久保王将は封じ手に34分も使ったし、意外な手でくる可能性はあるぞ。

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