豪腕の会長!佐藤康光九段

出典:王将戦中継ブログ

将棋はかせ
今回はタイトル13期の大棋士、

佐藤康光九段を紹介するぞ。

ワン太くん
佐藤九段は将棋連盟の会長をしながら、現役プロとしても活躍してるんだよね。

佐藤康光 九段
(さとう やすみつ)

生年月日
1969年10月1日(48歳)

出身地   京都府八幡市

竜王戦   2組

順位戦   A級

タイトル戦 獲得13期 登場37回

棋戦優勝  12回

(2017年11月30日時点)

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佐藤九段ってどんな棋士?

1秒間に1億と3手読む男!

出典:王位戦中継blog

佐藤九段と言えば

1秒間に1億と3手読む男」が有名じゃな。

そんなに読めるの!?
まあこれは1秒間に1億手読むコンピュータよりすごいというたとえ話なんじゃが、要は佐藤九段がめっちゃ強いということじゃな。
なるほどね。佐藤九段はタイトルを13期も取ったんだね。
素晴らしい記録じゃな。ただタイトル戦登場が37回で、獲得13回ということは実は苦労人ともいえるかもしれんな。
そっかあ。確かに同年代に羽生棋聖とか超強いライバルがいるもんね。
もう1つ大きな記録は永世棋聖じゃ。棋聖のタイトルを通算で5期取った人がなれるんじゃ。
永世称号も持ってるなんてさすが!

将棋は変態流!?

実は佐藤九段は独特な作戦を使うことでも有名じゃ。 
へえ、どんな作戦を使うの?
例えば2012年の久保王将との王将戦第1局が有名じゃな。

▲5七玉まで 先手:佐藤九段 後手:久保王将

先手の玉がすごいところにいるんだけど。
なんと5六の歩を守るために玉を上がったんじゃ。
いやー理屈は分かるけど、怖すぎて指せない手だなあ。
佐藤九段の独特な序盤作戦を変態流と呼ぶ人もおるな。
誰もまねできないんだ。
本人としては理論的な作戦のつもりらしいんじゃが、残念ながら同意してくれる人は少ないな。

会長なのにスーパー強い!

佐藤九段は現在、日本将棋連盟の会長を務めておる。
連盟の会長は実績のある棋士がやるのが慣例なんだよね。
そう。佐藤九段は昔から棋士会の会長など、連盟の運営に関わってきたんじゃ

出典:産経新聞社

でも会長と現役プロの両立ってすごく大変そう。
その通り。会長の仕事はとても多くて、将棋の研究時間が取れないんじゃ。
じゃあ佐藤九段も成績が落ちてるの?
それがなんとびっくり今年会長になってから

NHK杯優勝&11連勝を達成したんじゃ。

えー!わけがわからないよ。

ゴルフにバイオリン!コーヒーも

佐藤九段はエレガントな趣味でもおなじみじゃ。
どんな趣味があるの?

出典:ゴルフダイジェストTV

まずはゴルフ。プロ棋士のなかでもトップレベルの腕前らしいぞ。
すごい!ゴルフはいいリフレッシュになるんだろうね。
他にもバイオリンが趣味なんじゃ。4歳の頃から続けておるらしいぞ。
バイオリン!あこがれるなあ。
そしてコーヒーを自分で淹れるのも好きなんじゃ。イベントでファンに振舞ったこともあるぞ。

佐藤九段に弱点はあるの?

佐藤九段が独自の作戦で戦う豪腕ってことは分かったけど

弱点ってあるの?

弱点は特にないけど、あえて言うなら

長考派すぎる」ことかな。

どういうこと?
序中盤でかなり時間を使ってしまって、終盤にあまり時間を残せないってことじゃな。
そうなんだ。最近の若手は逆に、序中盤は飛ばして終盤に時間を温存することが多いんだよね。
そう。今は終盤にたくさん時間を残すのが主流。だから佐藤九段のように終盤時間がないと逆転されやすいんじゃ。
そうなんだ。じゃあ佐藤九段は逆転負けが多いの?
まあ佐藤九段は終盤が強いからそんなことは無いんじゃが、もう少し時間を残してくれた方がファンは安心して見てられるかな。

佐藤九段のまとめ

佐藤九段はタイトルを13期、棋戦優勝は12回という現代の大棋士じゃ。
将棋の内容でも、ユニークな作戦で歴史に名を残しているんだね。
今後も会長としてだけでなく現役プロとして大活躍してほしいな。
佐藤九段がタイトル戦に出るところをまた見てみたいな!

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佐藤九段の詰将棋の本です。

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