千駄ヶ谷の受け師!木村一基九段

出典:王位戦中継ブログ

将棋はかせ
今回は千駄ヶ谷の受け師

木村一基九段を紹介するぞ。

ワン太くん
木村九段はおじさんのあだ名で人気だね。

木村一基 九段
(きむら かずき)

生年月日
1973年6月23日(44歳)

出身地   千葉県四街道市

竜王戦   2組

順位戦   B級1組

タイトル戦 登場6回 獲得0期  

棋戦優勝 2回

(2017年12月25日時点)

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木村九段ってどんな棋士?

苦労の多いオジサン!?

出典:王位戦中継ブログ

木村九段は今でこそトップ棋士の一人じゃが、プロ入りは23歳とかなり遅めなんじゃ。
なかなかプロになれなくて修業時代に苦労したんだね。
でもプロになってからはうっぷんを晴らすように勝ちまくったんじゃ。特に2001年度の成績が素晴らしかった。

木村九段の2001年度成績

61勝12敗 (勝率0.8356)

年間60勝以上勝率8割以上を同時達成したのは木村九段羽生竜王のみ。

めちゃくちゃすごいね。羽生さんと並んで大記録を持ってるんだ。
しかしプロになってからも壁にぶち当たったんじゃ。
どんな壁があったの?
タイトルになかなか手が届かないんじゃ。6回挑戦して獲得は0
えー!6回もはね返されてしまったのか。
しかもそのうち3回は獲得に王手をかけてからの逆転負けなんじゃ。

木村九段のタイトル戦逆転負け

2009年棋聖戦(対羽生棋聖) 3勝0敗から逆転
2009年王位戦(対深浦王位) 2勝1敗から逆転
2016年王位戦(対羽生王位) 3勝2敗から逆転
 
いつも愉快な木村九段だけど、こんな悲しい歴史を背負ってるんだね。
ちなみにこの結果、「ここで勝てばタイトル獲得」という対局を8連敗してることになるな。
本当に苦労が多いんだね。
ただこれだけたくさんタイトル戦に出られるのもすごく実力が高いからなんだけどね。

千駄ヶ谷の受け師!

木村九段はゴリゴリの受け将棋で、「千駄ヶ谷の受け師」という異名を持つな。
受け将棋の棋士は他にもたくさんけど、木村九段はかなり受け寄りなんだね。
そう。特に玉自らで強く相手の攻めを受ける顔面受け」が多いな。例えば下の図。

2002年新人王戦決勝三番勝負第3局

先手:木村一基九段 後手:鈴木大介九段

先手の木村九段の玉がすごいところにいるよ。受けっていうより最前線の攻めに参加してるよ。
こういう強い玉さばきとか受けが木村将棋の特徴じゃ。
すごく怖そうに見える局面でも強気に受けていくんだね。
一見怖そうでも、自分の読みに自信があるからこういう将棋ができるんじゃな。

解説ではタイトル獲得!?

出典:王位戦中継ブログ

木村九段は「解説名人」と呼ばれてファンに大人気じゃ。
 解説では名人になれたんだね。
木村九段の解説は初心者にも分かりやすいうえ冗談も交えてとっても楽しいんじゃ。
そうなんだ。今度ニコ生とかAbemaTVを見てみるよ。
ちなみにぼやきも多くて面白いぞ。木村九段がオジサンと呼ばれるゆえんじゃ。
なんだかオジサンってあだ名がぴったりだね。

木村九段に期待したいことは?

2016年王位戦で木村九段は羽生王位に挑んだ

出典:王位戦中継ブログ

木村九段が愉快なオジサン棋士ってことは分かったけど

今後期待したいことは?

やっぱり「タイトル獲得」じゃな。木村九段はほんとにあと一歩で手が届かないでいるからな。
6回挑戦で獲得0。しかも逆転負け3回かわいそうに思えるレベルだね
なんとか木村九段にタイトルを」と将棋の神様にお願いしてるファンも多いじゃろう。
大変な苦労をしてきた木村九段だからこそ、努力が報われてほしいね。
もちろん将棋の内容でも、魅力的な受けの世界を見せ続けてほしいな。

木村九段のまとめ

木村九段はタイトル登場6回棋戦優勝2回の一流棋士。将棋は棋界一の強気の受け将棋じゃ。
ユーモアたっぷりの解説でファンに人気なんだね。
これからもドキドキの顔面受けオジサン流の解説二刀流でみんなを楽しませてほしいな。

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