諦めない男!深浦康市九段

出典:王位戦中継Blog

将棋はかせ
今回は絶対にあきらめない男、

深浦康市九段を紹介するぞ。

ワン太くん
深浦九段は数々の逆境を乗り越えてきたんだね。

深浦康市 九段
(ふかうら こういち)

生年月日
1972年2月14日(45歳)

出身地   長崎県

竜王戦   2組

順位戦   A級

タイトル戦 獲得3期 登場8回  

棋戦優勝 9回

(2017年12月13日時点)

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深浦九段ってどんな棋士?

執念の粘り!

出典:王位戦中継Blog

深浦九段の将棋の特徴は、

絶対にあきらめない粘り」じゃな。

終盤の粘りがすごいんだね。
うん。9割の棋士が諦めてしまうくらいの局面でも、深浦九段は不屈の精神で指し続けるんじゃ。
そんなに諦めないんだ!
絶望的な局面で指し続けるのは本当に辛くて、早く投了して楽になりたいと思うのが普通。でも深浦九段は並外れた強い精神力で粘るんじゃ。

たび重なる不運!?

深浦九段は順位戦の頭ハネでの不運が有名じゃ。

※「頭ハネ」とは

 順位戦では前年度の結果によって、各リーグのすべての棋士にあらかじめ1位、2位…のような「順位」という数字がつく。年度末に複数の棋士の成績(○勝○敗)が同一で並んだ場合、この順位に応じて最終的な結果が決まる。例えば昇級枠2名のリーグで、3名が9勝1敗の同率トップで並んだ場合、この3名の中で順位が最下位の1名だけは昇級できない。これが頭ハネである。

頭ハネって怖いね。勝敗数は同じなのに昇級できなかったり、降級させられたりするんだ。
深浦九段はそういう不運の頭ハネが異常に多いんじゃ。

深浦九段の頭ハネの歴史

1994年度 C級2組で9勝1敗ながら昇級を逃す(1回目)

1999年度 B級2組で9勝1敗ながら昇級を逃す(2回目)

2004年度 A級で4勝5敗ながら降級(3回目)

2006年度 A級で4勝5敗ながらまたしても降級(4回目)

2008年度 A級で3勝6敗ながら降級(5回目)

何度もいい成績を残したのに、頭ハネにあってるんだね。本当に運が悪いとしか言いようがないよ。
でもたび重なる不運にもめげずに、はい上がってきた深浦九段の不屈の精神を賞賛すべきじゃな。

勝負は恋愛流!?

深浦九段と羽生竜王のタイトル戦

出典:棋聖戦中継plus

深浦九段は恋愛流と呼ばれることもあるんじゃ。
 なんで恋愛!?
深浦九段は羽生竜王とのタイトル戦を恋愛に例えたことがあるんじゃ。

深浦語録

「今は好きな女の子のことを考えるように、毎日、羽生さんのことばかり考えています」
こんな感じでタイトル戦で、対戦相手のことをじっくり考えるのを恋愛と似ていると考えとるようじゃ。
恋愛と同じかあ。確かに理解はできるけど、すごい発想だなあ。
まあしっかり相手のことを研究する深浦九段を象徴するエピソードってことじゃ。

深浦九段に期待することは?

深浦九段がたくさんの不運を乗り越えた粘りの棋士ってことは分かったけど

今後、期待したいことは?

そうじゃな、

また羽生竜王と互角に戦う」ことじゃな。

どういうこと?
深浦九段は羽生竜王とたくさん対戦してきたんじゃが、50戦目までは25勝25敗と互角だったんじゃ。
やっぱりすごく強いね。
しかしだんだん差がついて、今では32勝46敗と大きく負け越しておるんじゃ。
羽生竜王相手にずっと互角でついていくのは本当に難しいんだね。
でも深浦九段の実力なら、まだまだ羽生竜王と互角に戦えるはず。今後の奮起に期待じゃ。

深浦九段のまとめ

深浦九段はタイトル3期、棋戦優勝9回の一流棋士。でもずっと順風満帆だったわけじゃなく、多くの挫折を乗り越えてきたんじゃ。
順位戦のたくさんの頭ハネもある意味すごい記録だよね。
これからも不屈の粘りの深浦将棋で、ファンを楽しませてほしいな。

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