永瀬七段が厳しい攻めで快勝!棋王戦第2局の振り返り

出典:棋王戦中継plus

本日2日24日(土)

第43期棋王戦の第2局が行われ、永瀬七段が勝利しました。

・場所

石川県金沢市

「北國新聞会館」

 ・戦型

角換わり

・結果

123手で永瀬七段の勝ち

・終局時刻

18時42分

ワン太くん
永瀬七段が第2局勝ってタイだよ!
将棋はかせ
攻守のバランスが見事で、完全に渡辺棋王を上回ったな。
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第2局の振り返り

第2局は角換わりに。永瀬七段は棒銀を採用したね。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

お互い金銀をしっかり玉に密着させて堅い囲いだね。
最近の角換わりでは玉が中央にいて薄い形が流行ってるけど、本局はオーソドックスな堅い形になったな。

☆午前のおやつと昼食☆

(詳細は棋王戦中継plus)

・午前のおやつ

渡辺棋王:コーヒー

永瀬七段:苺のタルト、バナナ2本

・昼食

両者:松花堂弁当

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

渡辺棋王は後手ながら積極的に仕掛けていったね。

☆午後のおやつ☆

(詳細は棋王戦中継plus)

渡辺棋王:ショートケーキ、ホットコーヒー

永瀬七段:バナナ(3本分)、ホットコーヒー

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

渡辺棋王は飛車の王手。永瀬七段は▲9八玉とじっとかわしたね。
これが気づきにくい受けの手で、玉を戦場から遠ざけておいて終盤に効いたな。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

渡辺棋王の攻めがいったん止まったところで、永瀬七段も反撃に
次は渡辺棋王が受けに回る時間になったな。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

永瀬七段の攻めに、渡辺棋王は△3三同玉
中段玉寄せにくし」の形で頑張って受けるつもりじゃが、やや危険な選択だったな。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

永瀬七段は不安定な渡辺玉をガンガン攻めていったね。
自玉は安全で、攻めに専念できる形。永瀬七段がはっきり優勢じゃな。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

優勢の永瀬七段は渡辺棋王の攻めの桂を責めたね
敵の攻め駒を消して逆転の芽を摘む。永瀬七段らしい激辛の一手じゃな。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

苦しい渡辺棋王も諦めない。永瀬玉を危険な形にしながら、逆転を目指したね。
ただ永瀬玉が上部に逃げだすと捕まえにくく、やはり逆転までは至らなかったな。

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

永瀬七段は玉を上に逃げだして、完全に寄らない形だね。
こうなってしまうと終盤強い渡辺棋王でもなす術がないな。

投了図

先手:永瀬七段 後手:渡辺棋王

永瀬七段は万全の寄せの網を築いて、きっちり着地したね。 
厳しく攻めて優勢を築いてから、終盤も手堅く勝ち切ったな。 
永瀬七段といえば受けに定評があるけど、今日は攻めと寄せが正確だったね。
受けがうまいということは、攻めの手がよく見えるということでもあるからな。
一方の渡辺棋王は永瀬七段に好手を連発されて、きれいに斬られ役になってしまったね。

はかせの予想は当たったの?

じゃあ、はかせの予想が当たったか答え合わせしよう!

☆はかせの大予想☆

①戦型

角換わり

角換わりで先手の永瀬七段は棒銀だったね。
最近の角換わりは早く駒がぶつかることが多いけど、本局はじっくり組み合う展開になったな。

終局時刻

19時くらい

(実際は18時42分)

今日は永瀬七段の厳しい終盤で、将棋は長引かなかったね。
うん。渡辺棋王はくそ粘りするタイプではないし、潔く負けを認めたな。

③勝敗

わずかに渡辺棋王が有利

×

これで永瀬七段は渡辺棋王に2度目の勝利だね。番勝負はタイに戻ったね。
渡辺棋王に相性が悪い説もあったけど、今日の見事な指しまわしで不安を払拭したな。
これであとは3月に残り3局だね。年度末の大勝負だ!
やはり2人の力は拮抗してるし、ここから全く先の見えない三番勝負じゃな。

次の第3局の予定

・日程

3月11日(日)

・場所

新潟県新潟市

「新潟グランドホテル

・先後

先手:渡辺棋王

後手:瀬七段

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