明日からついに棋王戦開幕!渡辺VS永瀬の宇都宮対決!

渡辺明棋王

出典:棋王戦中継plus

明日2日12日(日)から第43期棋王戦五番勝負が開幕します。

渡辺明棋王に永瀬拓矢七段が挑戦します。

第1局の予定

・日時

2月12日(月祝) 

午前9時から

・場所

栃木県宇都宮市

「宇都宮グランドホテル」

・先後

振り駒にて決定

・持ち時間

各4時間

・対戦成績

渡辺棋王5勝永瀬七段1勝

・ネット生中継

ニコニコ生放送AbemaTV棋譜中継

ワン太くん
明日ついに棋王戦が開幕だね。とってもワクワク!
将棋はかせ
今をときめく永瀬七段と、改めて存在感を示したい渡辺棋王豪華な2人の五番勝負じゃな。
この2人は2015年の竜王戦挑決三番勝負でも戦ったんだよね。
そのときは渡辺棋王が2勝1敗で挑戦権獲得。その後竜王を奪還したな。

※渡辺棋王の紹介記事

史上4人目の中学生棋士で、初の永世竜王になった渡辺棋王の魅力や弱点などを解説しています。将棋が分からない人でも楽しめる内容です。

※永瀬七段の紹介記事

将棋の鬼、永瀬拓矢七段の魅力を解説しています。難しい将棋の話は無いので、将棋が分からない人でも楽しめます。

※棋王戦挑決二番勝負の振り返り

第一局第二局

スポンサーリンク

2人の過去の対戦を振り返ろう!

2016年棋聖戦に挑戦したときの永瀬拓矢七段

出典:棋聖戦中継plus

今回は2015年の竜王戦挑決第三局を振り返ろう。

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

この将棋は角換わり腰掛け銀。両者角換わりは得意だよね。

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

渡辺棋王は飛車を細かく動かして、巧みに仕掛けたね。
細い攻めをうまくつなげるのが渡辺棋王の持ち味じゃな。

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

永瀬七段が馬を作って手厚く受けたのに対して、渡辺棋王もつながるかきわどい攻め
永瀬七段は強い受けに定評があるし、両者とも存分に個性を発揮する展開じゃな。

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

激しい終盤戦の中、渡辺棋王はじっと銀を自陣に引いて固めたね。
渡辺玉はかなり堅いけど、永瀬玉は駒のバランスが悪い渡辺棋王がペースをつかんだな。

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

苦しい永瀬七段は玉形を整えてから反撃に。
永瀬七段はいい意味で諦めが悪く、粘り強いな。

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

渡辺棋王は永瀬七段の反撃を丁寧に面倒を見てから、ついに仕上げにかかったね。
落ち着いた「控えの桂」の攻めで、受けの強い永瀬七段でも受けきれないな。

投了図

先手:渡辺棋王 後手:永瀬七段

中盤でうまく攻めをつないで、終盤はしっかり玉の安全を保ってから正確に寄せ切る。渡辺棋王らしい展開で快勝
永瀬七段も魅力的な手厚い受け粘り術を見せてくれたね。

はかせの大予想

それじゃはかせ、明日の予想をどうぞ!

☆はかせの大予想☆

①戦型

角換わり
両者は最近もよく角換わりをやってるよね。
うん。もちろん雁木系の力戦横歩取りなどもありそうじゃ。

終局時刻

19時くらい
棋王戦は持ち時間4時間。タイトル戦としては短いよね。
永瀬七段はかなり苦しくなっても粘るタイプだし、将棋が長引くかは渡辺棋王次第じゃな。

③勝敗

わずかに永瀬七段が有利
  今年度、永瀬七段はいつも通り勝ちまくってるけど、渡辺棋王は最悪の調子だよね。

両者の今年度成績

渡辺棋王:18勝21敗(0.462)

永瀬七段:35勝10敗(0.778)

(2018年2月11日時点)

渡辺棋王は棋士人生最大のスランプ成績も内容もとても悪い
昨年末もあっさり竜王を失ってしまったよね。
本人もなんとか不調を脱出しようと試行錯誤してるみたいじゃが、うまく行ってないな。
そんな渡辺棋王がどんな作戦を用いるかに注目だね。
うん。最近流行のバランス重視の形か、自身の得意な堅い形のどちらを選ぶか気になるな。

※参考記事

この1年間にプロ将棋で起こっている、陣形の流行の変化を解説しています。渡辺竜王をはじめ多くの棋士が流行の変化に影響を受けています。プロ将棋の流行が分かるともっと観戦を楽しめるようになります。
渡辺棋王は棋王を失うと自身初の無冠転落になるんだよね。
最近は藤井五段と羽生竜王が話題だけど、渡辺棋王も第4の中学生棋士として存在感を示してほしいところじゃ。
一方の永瀬七段は好調を維持していて実力ももはやトップだよね。
タイトル戦も2回目で経験もあるし、死角が見当たらないな。

スポンサーリンク

フォローする