稲葉八段が勝利!A級羽生戦を振り返り

出典:毎日新聞社

本日12日21日(木)

A級順位戦羽生竜王VS稲葉八段が行われ

稲葉八段が勝利しました。

 ・戦型

横歩取り

・結果

83手で稲葉八段の勝ち

・終局時刻

22時31分

・リーグ成績

羽生竜王:5勝3敗

稲葉八段:4勝4敗

ワン太くん
横歩のスペシャリスト稲葉八段が見事な勝利だね!
将棋はかせ
羽生竜王はこれで名人挑戦争いから一歩後退してしまったな。
スポンサーリンク

一局を振り返ろう!

出典:竜王戦中継plus

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

本局は羽生竜王久しぶりの横歩取りになったね。
うむ。稲葉八段は佐々木勇気六段愛用の勇気流を採用したな。

☆昼食☆

羽生竜王:五目焼きそば

稲葉八段:和牛ステーキ定食

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

羽生竜王は序盤から一手一手しっかり時間を使ったね。
一方稲葉八段はほとんど時間を使わなかった。研究の範囲内だったんじゃろう。

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

そんな稲葉八段が70分の長考で▲4五桂。思い切って仕掛けていったね。

☆夕食☆

羽生竜王:醤油ラーメン

稲葉八段:ハンバーグ弁当

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

少し流れが激しくなってきたところで、じっと自陣を整備する。これぞプロの将棋じゃ。

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

稲葉八段は▲8八角と打って、2枚の角を重ねたね。
こういう角を重ねる攻めは単調になりやすいから、あまりプロの将棋では出てこない。でも今回は厳しい攻めだったな。

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

稲葉八段の重厚な攻めに、羽生竜王も苦心の受けだね。
しかしさすがに稲葉八段が優勢持ち時間も大差がついたな。

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

稲葉八段が挟み撃ちで羽生玉を寄せていったね。まさに「玉は包むように寄せよ」。

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

苦しい羽生竜王は攻防手をくり出して、逆転を試みたものの…

投了図

先手:稲葉八段 後手:羽生竜王

方針が難しい中盤で、稲葉八段がうまく攻めて勝利。充実の羽生竜王を見事に撃破したな。
羽生竜王は中盤の勝負どころで、気がついたら劣勢に陥ってしまった感じだね。
やはり横歩取りは独特な難しさがある。今回はスペシャリストの稲葉八段がうまく指しこなしたな。

はかせの予想は当たったの?

じゃあ、はかせの予想が当たったか答え合わせしよう!

☆はかせの大予想☆

①戦型

横歩取り

はかせの予想が当たった!でも横歩は意外だったみたいだね。
まあね。羽生竜王の横歩も、稲葉八段の先手での横歩も久しぶりだったからな。

終局時刻

0時くらい

×(実際は22時31分)

かなり予想と違って、A級にしては早い終局だね。
短手数なうえ、稲葉八段が1時間以上残して勝ったからな。

③勝敗

少し羽生竜王が有利かな

×

やっぱり稲葉八段の横歩取りはすごいね。
どう攻めるか構想が難しい中盤で、完全に羽生竜王を上回っておったな。
羽生竜王は永世七冠になって初の対局を、白星で飾ることは出来なかったね。
やはり勝負の世界はそんなに甘くないんじゃな。
稲葉八段の持ち時間の使い方も印象的だったな。
研究範囲の序盤はとばして、中終盤は早指しと長考のメリハリがよかったな。
リーグ成績は羽生竜王が5勝3敗に。5勝2敗でトップの豊島八段の後を追う形になったね。
名人の挑戦争いがいっそう混沌としてきたな。
スポンサーリンク

フォローする