「詰みか必至か問題」をやってみよう

前回のページ

簡単な必至問題をやってみましょう。必至問題は詰将棋より実戦に近く、とても有効な終盤のトレーニングです。
将棋はかせ
前回のページでは、

ちょっと難しい必至問題をやってみたぞ。

今回のページでは「詰みか必至か問題」をやってみよう!

※「詰み」についてはこちら

※「必至」についてはこちら

(このページの前に読んでください)

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「詰みか必至か問題」とは?

「詰みか必至か問題」ってどんな問題?
即詰みがあれば詰将棋のように詰まして詰みが無ければ必至をかけるという問題じゃ。
じゃあまず即詰みがあるかどうか考えればいいんだね。
その通り。詰みがあれば詰ます、無ければ必至をかける。要するに最善の攻めをすればいいんじゃな。
分かった。じゃあやってみよー!

問題①

問題①

まず即詰みがあるか考えてみよう。
う~ん、詰むのかなあ。
この局面が実戦で出てきたらとイメージしてみよう。
こうやってああやって必死をかけるかな…
それでは正解発表じゃ。

問題①正解

▲1三角成

△同玉

▲1二金

にて詰み

あー即詰みがあるのか!
そう。ワン太くんはどう考えたの?
下の図みたいに

▲3二金△1一玉▲1三角成で必至にしようかと思ったよ。

問題①参考図

うむ。確かにこれで必至じゃが、詰みがあるなら詰まそう
そうだね~。根気よく詰みを読まないといけなかったよ。
もちろん実戦なら完全に詰みが読み切れない時は、安全に必至にしてもいいぞ。
詰まし損ねて逆転するくらいなら、確実な必至で勝つ方がいいんだね。
そう。それじゃあ次の問題行ってみよう。

問題②

問題②

さあ今度は詰みはあるかな?
桂で王手して…
それでは正解発表じゃ。

問題②正解

▲1四桂 にて必至

詰みは無いのか!
そうじゃな。ここは桂で逃げ道をふさいで必至をかけるのが正解じゃ。
「詰みか必至か問題」難しいなあ。
でも終盤力がとっても鍛えられるから、めげずに頑張ろう!

問題③

問題③

なんだか玉が左側に大脱走できそうだなあ。
それでは正解発表じゃ。

問題③正解

▲2一角

△同玉

▲2二金

にて詰み

あー角を捨てるのか!
この角捨てが分かるかがポイントじゃな。
最初から3手詰めって分かってれば、そんなに難しくないのに。
そうじゃな。でも実戦では○手で詰むとは教えてもらえんからな。自分で判断できるようになろう。

問題④

問題④

詰みそうな詰まなそうな…。難しいなあ。
詰まない場合でも、本当に詰まないかしっかり確かめよう。

それでは正解発表じゃ。

問題④正解

▲3三金 にて必至

なるほど。香車の前に金を打って必至か。
そう。じゃあ玉方の受けも考えてみよう

まず△5二角と竜を取ったら?

参考図(△5二角)1

△5二角としたら?

これなら▲4二金打から詰みだよ。

参考図(△5二角)2

以下△2一玉▲3二金寄△1一玉▲2二金寄で詰み

これは簡単だったかな。

じゃあ△2二金と受けたら?

参考図(△2二金)1

△2二金と受けたら?

う~ん、これは▲4一竜から詰みだ!

▲4一竜

△同玉

▲4二金

にて詰み

参考図(△2二金)2

まとめ

「詰みか必至か問題」は実戦の終盤みたいで楽しいな。
読む量は多くて大変だけど、いい終盤のトレーニングになるからどんどんやってみよう。
うん。終盤力を鍛えて、プロみたいな切れ味鋭い将棋になりたいな。

もっと「詰みか必至か問題」がやりたい人はこの本がおすすめ。

(試し読みもできます)

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