金のいろいろな格言紹介!

将棋はかせ
今回は金に関するいろんな格言を紹介するぞ。
スポンサーリンク

覚えておきたい金の格言

要の金をねらえ

要の金をねらえ」とは

敵玉の近くの金を攻めるのが寄せの基本ということじゃ。

終盤戦では敵の囲いの金を攻撃するのがいいんだね。
そういうこと。例えば下の図ではどう攻めるのがいいかな。

持ち駒の銀を使って金を攻めてみたいな。

そうじゃな。こういう感じで敵玉の近くの金を攻めるのが終盤の基本じゃ。

金なし将棋に受け手なし

金なし将棋に受け手なし」とは

金は重要な受け駒だから、金が無いと受けがきかなくなることがあるということじゃ。例えば下の図。

自玉が詰まされそうだね。何とかして受けないと。
そうじゃな。どう受けるのがいいかな?
う~ん、持ち駒はたくさんあるのに、受けが見つからないなあ。
実はこの持ち駒では受けが無いんじゃ。もし金を持ってれば受かったんじゃが…

金があれば詰みを受けることができた

金は受けの力が強いんだね。
そう。金は受けの要の駒でもあるんじゃ。

金は引く手に好手あり

金は引く手に好手あり」とは

金をじっと下に引く手が、いい手になることが多いよということじゃ。例えば下の図。

金が上ずってて、あんまり堅く見えないね。
こういうときに落ち着いてじっと金を引くのがいいんじゃ。

金を引くと銀冠の好形に

金を引いたら銀冠(ぎんかんむり)のいい形になったね。一気に堅くなったように見えるなあ。
うむ。金を引いて好形に戻ったな。もう1つ例を見てみよう。

今度は5七の金が離れてて、不安定な形だなあ。
ここでも金を下げて形を引き締めたいな。

金を引くと陣形が引き締まる

駒の連携が良くなって堅い形になったね。
実戦でも攻めたくなる局面で、落ち着いてじっと囲いを引き締める手が指せるようになればもう上級者じゃな。
 金って低い位置にいる方が働きがいいんだよね。
そうじゃな。もちろん例外もあるけど、金は基本的にはあまり高い位置に配置しない方がいい

金はななめに誘え

金はななめに誘え」とは

敵の金をななめ上に引き上げるといいということじゃ。例えば下の詰将棋。

この玉は3手で簡単に詰むね。

▲2三桂△同金▲1二金で詰み

桂を犠牲に敵の金をななめに引き上げるのがポイント
金はななめに上がってしまうと、受けに働きづらくなるんだね。
そういうこと。他の例も見てみよう。

金をななめに誘って、囲いを弱体化させる手があるな。

▲3四歩と桂頭に歩をたたくのが巧妙な技

桂頭の弱点に歩を打つんだね。
もちろん相手は△同金と取るけど…

▲3四金に△同金

金が上ずってしまって、囲いが弱体化したね。
そう。こうなるとこの金はもう囲いの一部とは言えず、実質的に囲いの金を一枚はがしたことになるな。
そっか。金をななめに上がらせることで、無力化できるんだね。
うん。ちなみに銀はななめに誘ってもあまり厳しくないんじゃ。

同じように銀をななめに誘っても、元の場所に戻ることができる

銀は上ずっても簡単に元の場所に戻れるんだね。
逆に言えば、金はすぐには元の場所に戻れない。だからななめに誘うといいんじゃ。

必須の格言もおさらい!

金にまつわる大事な格言は他にも勉強したな。ここでおさらいしよう。

☆金底の歩岩より堅し☆

金の下に底歩を打つと非常に堅い

将棋の格言「金底の歩岩より堅し」を紹介しています。金底の歩を使って守り、終盤に時間を稼ぎましょう。

☆金はとどめに残せ☆

金は詰みや寄せの最後に活躍することが多いので、持ち駒としてとどめにとっておくとよい

将棋の格言「金はとどめに残せ」を紹介しています。相手玉を寄せるときは、持ち後の金を最後に残しておくといい場合が多いです。金を使った簡単な詰将棋もやってみましょう。

☆玉の守りは金銀三枚☆

金2枚、銀1枚で囲いを作って玉を守るのが将棋の基本である。

※「攻めの基本は飛車角銀桂」のページで解説しています。

将棋の格言「攻めの基本は飛車角銀桂」と「玉の守りは金銀三枚」を紹介しています。玉をしっかり固めたら、ダイナミックに攻め駒を使って攻めましょう。

まとめ

今回特に覚えてほしい格言は下の4つじゃ。

①要の金をねらえ

②金なし将棋に受け手なし

③金は引く手に好手あり

④金はななめに誘え

金は受けの主役の駒で、基本的には低い位置にいる方がいいんだね。

※他の将棋の格言はこちら

将棋の格言を紹介しています。格言には将棋のエッセンスが詰まっているので、ぜひ覚えましょう。

スポンサーリンク

フォローする