歩のいろいろな格言紹介!

将棋はかせ
今回は歩に関するいろんな格言を紹介するぞ。
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覚えておきたい歩の格言

一歩千金

一歩千金」とは

歩はとても大事だから、たった一枚でも軽視してはいけないよということじゃ。

歩って攻撃にも守りにも大活躍するもんね。
そう。例えば下のような攻めたいとき

持ち駒に歩が一枚でもあれば、やってみたい手がいくつかあるね。

歩があれば▲2三歩や▲3四歩が厳しい

そうじゃな。守りでも一歩がとても重要になることがある

この局面では歩切れだけど、歩があれば守りに使いたいな。

歩があれば自陣を固める手段がたくさんある

たった一枚の歩が勝負を左右することがある。「歩の無い将棋は負け将棋」という格言もあるな。

開戦は歩の突き捨てから

開戦は歩の突き捨てから」とは

歩をぶつけるところから、本格的な攻めを始めようということじゃ。

少しくらい歩を損しても、攻めが成功すればいい

序盤の駒組みが終わったら駒がぶつかって中盤戦だよね。
そう。中盤戦では歩をぶつけることから戦いを始めよう。歩なら少しくらい駒損しても、攻めがつながればいいんじゃ。

打ち歩詰めに詰みの余地あり

※打ち歩詰めについてはこちら

二歩や打ち歩詰めなどの将棋の反則について解説しました。
打ち歩詰めに詰みの余地あり」とは

打ち歩詰めで詰まないと思っても、工夫すれば詰むよということじゃ。例えば下の図。

▲1三歩と打てれば詰みだよね。

▲1三歩は打ち歩詰めの反則

でもこの手は反則だから打てない。でも盤面全体を広く見れば、この玉に詰みがあることに気づくはず

▲1三銀成△同玉▲3一角成以下の詰みがある

なるほど。打ち歩詰めで詰まないと思っても、あきらめちゃダメなんだね。
ただしこの格言は例外も多いから気を付けよう

と金の遅早

と金の遅早」(ときんのおそはや)とは

と金の攻めはゆっくりなように見えて、実は早くて厳しいということじゃ。

どういうこと?
と金は飛車や角のように一気にたくさん動けるわけではなく、一つずつしか動けない。だからと金で攻めるのは遅いように見えてしまうんじゃ。
でもすごく厳しいんだね。
そう。と金は金と同じなのに、相手に取られたら歩に戻るすごく効率のいい攻め駒なんじゃ。例えば下の図のようなとき。

 飛車と金で攻めてる局面だね。
こういうときに「と金の遅早」を思い出してほしい。

▲5三と、で敵の銀にじっくり近づけていく

と金を近づけていくのは時間がかかるけど、かなり厳しいんだね。
そう。と金攻めは「まむし」と言われて、噛みつかれたら激痛じゃ。

そんなに重要じゃない歩の格言!

次の格言はたいして大事じゃないけど一応知っておこう。

5三のと金に負けなし

5三のと金に負けなし」とは

と金を5三(5七)に作れば勝てるよということじゃ。

5三や5七のと金はどんな戦型でも活躍することが多い

相手が左右どちらに玉を囲ってても、5三にと金を作れば攻められるんだね。
その通り。ただ「負けなし」は言い過ぎ。まあと金はすごく優秀な攻め駒だということを覚えておこう。

必須の格言もおさらい!

三歩持ったら継ぎ歩に垂れ歩

歩を多く持ったら、継ぎ歩垂れ歩の攻めを狙うとよい。

将棋の格言「三歩持ったら継ぎ歩に垂れ歩」を紹介しています。歩を使った手筋はたくさんあります。いろんな攻めのパターンを覚えましょう。

☆飛車先の歩交換三つの得あり

飛車先の歩交換をすると得が多い。

将棋の格言「飛車先の歩交換三つの得あり」を紹介しています。飛車先の歩を交換するといいことが3つもあります。交換できる時はぜひしましょう。

まとめ

今回特に覚えてほしい格言は下の4つじゃ。

①一歩千金

(歩の無い将棋は負け将棋)

②開戦は歩の突き捨てから

打ち歩詰めに詰みの余地あり

④と金の遅早

歩はたくさんあって軽視しがちだけど、大事にしないといけないんだね。

※他の将棋の格言はこちら

将棋の格言を紹介しています。格言には将棋のエッセンスが詰まっているので、ぜひ覚えましょう。

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