高見六段がチャンスを逃さず勝利!叡王戦第1局の振り返り

出典:叡王戦中継ブログ

本日4日14日(土)

第3期叡王戦の第1局が行われ、高見六段が勝利しました。

・場所

愛知県名古屋市

「名古屋城」

 ・戦型

横歩取り

・結果

76手で高見六段の勝ち

・終局時刻

19時57分

開幕局は高見六段が幸先のいいスタート
金井六段はまさかのミスが出てしまったが、七番勝負はまだまだこれからじゃ。
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第1局の振り返り

出典:叡王戦中継ブログ

戦型は横歩取り。後手の高見六段が出だしから工夫を見せたね。

先手:金井六段 後手:高見六段

この△4二銀が珍しい手なんだね。
最近少し指されるようになった手で、これが本局に高見六段が準備してきた作戦のようじゃ。 

先手:金井六段 後手:高見六段

高見六段は持ち歩をどんどん打って、序盤から積極的だね。
歩切れの心配もあるけど、強気にリードを奪いに行ったな。

☆昼食☆

(詳細は叡王戦中継ブログ

金井六段:鰻丼

高見六段:ひつまぶしときしめん(少なめ)

先手:金井六段 後手:高見六段

互いに陣形が整ってきたところで、高見六段は端から桂を活用
いよいよ開戦といった雰囲気だが、高見六段の歩切れも気になるな。

☆午後のおやつ☆

(詳細は叡王戦中継ブログ

金井六段:わらびもち、温かい緑茶

高見六段:ショートケーキ、ホットコーヒー、オレンジジュース

先手:金井六段 後手:高見六段

そして高見六段は端から決戦に
本局の高見六段は終始自分から動いてリードを奪いに行くな。

先手:金井六段 後手:高見六段

金井六段もカウンター。竜を作って好調な攻めに見えるね。
だが形勢はまだ難しい。両者の力が拮抗して、熱のこもった中盤戦じゃ。

☆夕食☆

(詳細は叡王戦中継ブログ

両者:軽食(サンドイッチとおにぎり)

先手:金井六段 後手:高見六段

夕休明け、金井六段は自陣の銀取りを放置して攻めたね。
郷田九段をほうふつさせる強気の斬り合いで、ギリギリの一手だったな。

先手:金井六段 後手:高見六段

金井六段は手厚い金打ち。高見六段の飛車を取りに行ったね。
しかし飛車を取ったとしても、カウンターがかなり厳しそう。この手ではっきり金井六段が形勢を損ねたな。

先手:金井六段 後手:高見六段

高見六段は厳しい桂打ち。夕休明けの30分くらいで大きく形勢が傾いたね。 
昔から夕休明けはミスが出やすい「魔の時間帯」と言われるが、まさか金井六段が犠牲者になるとは…

先手:金井六段 後手:高見六段

一気に敗勢に陥った金井六段根性の自陣飛車でなんとか延命を試みるも…

投了図

先手:金井六段 後手:高見六段

序盤から積極的に動いて、相手のミスを許さず一刀両断。高見六段が勝利
高見六段は気合い十分で、きっちり実力を出し切ったね。
金井六段は夕休までは完璧だったが、わずかな心のスキが命取りになってしまったな。
こういう急転直下の将棋は、対局者も観戦者もほろ苦い後味が残るよね。

はかせの予想は当たったの?

じゃあ、はかせの予想が当たったか答え合わせしよう!

☆はかせの大予想☆

①戦型

相掛かり系の力戦

×(実際は横歩取り)

今日は両者得意の横歩取り。前例の少ない戦いになったね。
高見六段は本戦トーナメントで横歩取りで強豪棋士を倒して自信をもって採用したそうじゃな。

終局時刻

22時くらい

×(実際は19時57分)

金井六段に思わぬミスが出て、急転直下に終わってしまったね。
非常に残念な幕切れだが、将棋にはこういうこともあるな。

③勝敗

互角だがわずかに高見六段が有利

両者入念な準備をして臨んだ開幕局は、高見六段の強気な姿勢が奏功したね。
常に積極的に駒を進めていって、チャンスを逃さず勝ち切ったな。
一方の金井六段はつらい一局になってしまったけど、局後のインタビューでは前向きな言葉があったね。
七番勝負はまだ始まったばかり。金井六段ならまた元気に戻ってくるはずじゃ。

次の第2局の予定

・日程

4月28日(土)

・場所

福岡県宗像市

宗像大社

・先後

先手:高見六段

後手:金井六段

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